家庭の防犯対策 《窓・玄関ドア》 -2
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空き巣対策のポイントは、侵入するのに5分以上の時間がかかる窓やドアを取り付けることです。警察庁では、各メーカーの窓サッシやガラス、玄関ドアと鍵などの防犯性能を検証し、侵入に5分以上の時間がかかることを目安として、安全なものには「CPマーク」を付与する制度を実施しています。CPとは、英語の防犯(Crime Prevention)の頭文字です。住宅を新築したり、新しい窓やドアを取り付けたりするときは、CPマークの付いた製品を選べば安心です。
玄関ドアは、現在取り付けてあるドアがCPマーク指定でないときは、製品によりますが、鍵の付いたドアノブ部分だけをより安全な(ピッキングやドリルに強い)シリンダー錠などに取り替えられる場合があります。また、補助キーを1つ取り付けるだけでも、開錠に時間がかかるため、効果的な防犯対策となります。窓の場合も、サッシはそのままで、ガラスを「防犯ガラス」に交換することにより、防犯性能が飛躍的に向上します。防犯ガラスは、2枚のガラスの間に強靭な特殊フィルムが挟み込まれており、ハンマーなどで叩いても割れにくい構造になっています。