詐欺の種類 手口と対策




詐欺とは人をだまして金品を手に入れることです。お金の絡むところに詐欺師あり。実にさまざまな詐欺があります。次のような詐欺の手口に思い当たる節のある人は、すぐ警察や消費者センターに相談してください。

■オークション詐欺 落札したブランド品が偽ブランドだった場合。クレームをつけても、相手は「知らなかった」と言い張るだけで、代金は返却されない。警察に被害届けを提出すれば、詐欺罪が成立する場合もあります。

■リフォーム詐欺 倒産間際の工務店がリフォーム工事を持ち掛けて材料費を前払いさせ、工事を行なわずに持ち逃げする。または、工務店を辞めた者が勤務しているように装ってリフォーム工事を受注し、代金を受け取って姿を消す。完璧な詐欺です。すぐ警察に被害届けを提出してください。

■悪質リフォーム 必要のない住宅のリフォーム工事を持ち掛け、ずさんな工事をして高い代金を請求する。これは、客の注文のもとに実際に工事を行なっているので、詐欺ではなく悪徳商法に該当しますが、詐欺罪が成立することもあります。消費者センターに相談をしましょう。


→続きを読む
→トップページへ

(C) 2014 犯罪の手口と防犯対策の基礎知識
AX